2019-01-14

    成人式のこと


    2019年01月14日(月)
    成人式のこと



    ■まずは備忘録。

     昨日は午前中から家人の実家に赴いた。高速道路はダダ空きだ。気温はさほど高くなく、じっとしていると寒かったが、天気は快晴だったから、そんな状況下でのドライブは快適だった。
     正月に家人の実家に行ったから本来なら次は来月だったのだけれど、先日、義父が米寿を迎えたものだから顔くらいは出そうかということになった。それに義父からもちょいとした用事を頼まれていたのだ。
     しかし、実際に行ってみると用事は義父の一存でドタキャン。それなら(行くのが)今日じゃなくても良かったのに……、というようなことは口にせず、それはそれでまあいいか、ということで義姉も加わり、ちょいとお値段高めの回転寿司屋に行った。今回の義父は熱燗を3合飲んだせいか、かなり饒舌で、僕たちは何とそこで2時間以上もの時間を過ごした。普通に昼飯を食べに行った先で2時間以上もの時間を過ごした経験は、ほぼ記憶にない。
     義父宅を出たのは午後6時前だったか? いつもよりもかなり遅い時刻で、自宅に戻ったのは午後7時半を回っていたんじゃないだろうか。こういう日は更に時間が経つのが速い。いったい何をしていたのかと後で考えるのだけれど、この日のようなケースだと、「車の長距離運転」と「回転寿司屋に長居していた」ということくらいしか思いつかない。他に何をしていたのかと更に考えるのだが、きちんとした結論が出ない。
     思うに今の僕にとっては、これがけっこうなストレスになっているように思える。つまりそれくらい自分が何をしたのかを意識してしまっているのだ。そしてそうなってしまっている原因は間違いなく「残り時間がもうそんなに多くない」という漠然とした恐怖にも似た意識(おそらくそれは「強迫観念」と呼ばれている類のものだと思うが)が深層心理に居座っているからだろう。これを消去すればいいのだろうが、そうすると今度は自分の意識の中に「怠惰」というものが鮮明になってくる。そう、僕は切羽詰まらないとエンジンがかかりにくいタイプの人間だ。「怠惰」の中に埋没してしまうと何もせずに漠然と時間を浪費してしまうこと間違いない。そうなるとそれは後に大きな後悔を生む。これは何度も経験しているから絶対である。そんな後悔をするくらいなら前述したストレスを溜め込む方がいい。その方がそれを何とかしようともがき、その結果良くも悪くも何かを生み出すからだ。かくして今の僕はそうやって、あるところに向かって生きている。

     今日14日は祝日。成人の日だ。今日も間違いなく、あっという間に終わるだろう。

    ■成人式のこと。
     僕は成人式には出席していない。かれこれもう35年以上も前のことだけれど、その頃の成人式は20歳になる年の1月15日に行われていた。全国的には今のように20歳になった翌年の1月15日だったのだけれど、どういうわけかこの自治体は当時は20歳になる年の1月15日に成人式を行っていたのだ。
     19歳だったその頃の僕は浪人生で、しかも受験2週間前という非常に大事な時期だった。
    「こんな時に誰が成人式に行くねん!」
     成人式よりも受験が大事。僕を含めて同じような立場の人間が男女問わず当時はたくさんいた。そしてそういう人間は誰一人として成人式には参加しなかった。
     当たり前だ
     
     どこの誰がそうしたのか知らないが、アホな公務員のアホな考えは、僕らから成人式という出来事と思い出を奪った。本来なら等しくその出来事に遭遇し、その思い出を持つことができたはずなのに、だ。確かに僕は何歳の時に成人式が行われるかということ以前に、はなっから成人式に出席する気を持たなかったが、そうなってしまった一因は、やはり世間一般とは違うその変則的な開催時期であったと思う。もしその当時、20歳になった翌年の1月15日に成人式が行われていたら、その時大学生であった僕は成人式に参加していたかも知れない。そしてもし参加していたら良くも悪くも成人式に関する何かしらの思い出を持つことができただろう。それを考えると今でも何か損をしたような気持ちになる。しかも、それはもう絶対に拭えないものだから余計に性質が悪い。まあそれ以上に「今更」という感も強いのは確かだが。
     ちなみに今はどうなのだろうか。
     そう思ってネットでちょいと調べてみたら、今は「年」ではなくて「年度」でやるところが多いらしい。まあ今の僕にとっては、もうどうでもいいことだ。(詳細を知りたい方はネットで検索してみて下さい。)

     そう言えば昼のニュースで、どこぞの市町村の成人式で、また新成人が式中で暴れたなんてことが伝えられていたが、このご時世になっても、まだそういうアホな新成人が生まれているんだね。そのニュースを観て僕は呆れたよ。今僕が成人式に臨む立場の人間だったとしたら絶対にやらないね。だって僕のような年代の人間が見ても、あんなの見るからにダサいしカッコ悪いもの。
     だが呆れた反面、安心もした。ああいうアホが未だにいるっていうのは、まだそれだけ日本が平和ってことだから。もうすぐ平成が終わるが、できればこの先も成人式の時期になる度に、日本のどこかでああいうアホが出没するような、そんな平和な時代が続いて欲しいと思う。

    ■「まんぷく」というドラマのことを書き記そうと思ったが、それは次の機会にする。




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    イクタシバ イタル

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    イクタシバ イタル
    いくたしば いたる 
    50代半ばのオッサン。
    今も現役のSE&PG。
    好き勝手なことを書いています。
    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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