2018-10-17
2018年10月17日(水)雑文
■選挙が近づいている。先々週辺り頃からだったか正確には覚えていないが、最寄りの駅のそばや乗換駅付近のメインストリート付近に、やたらと政治屋と思われる人間が目立ち始めた。いつもなら週に一回くらいのペースで似たり寄ったりの人間が何やら話をしたりしていたのだが、選挙になると、どこからか湧いてきたような人間がわんさとやってくる。そして自分たちの主張と好き勝手なお願いを言いながら人でごった返す道のど真ん中でチラシのようなものを配ったりしている。
ああ、鬱陶しい。こういう時だけ大挙して出没するが、選挙が終わればもう皆行方不明だ。落選した奴はもちろん、当選した奴だって、もう道行く庶民のことなど気にもしない。僕らのことなど知らぬ存ぜぬと言ってもいい。
とは言え大切な参政権だから投票には行くつもりでいる。日頃は政治屋にウンザリしている僕だが棄権するのは、それはそれで良くないことと思っている。せっかく持っている権利だ。どんな内容になるかわからんし、もしかしたら白紙票を投じるかもしれないが何かしらのものを投票しようと思う。
■相変わらず毎日が非常につまらん。何ものに対してもやる気が出ない。何かをやってもおもしろいと思えない。テレビを観ても面白くない。本も最近は読みたいとも思わん。新聞の広告なんぞを見ていると、本当に売れて欲しいんだなあ、つまり「どうしても儲けたいんだなあ、この本で」と思えるような小説の広告ばかりに見えて仕方がない。映画もさほど興味が持てない。相変わらず旺盛なのは食欲くらいだ。
■最後に小説を書いてから、ずいぶんと時間が経ってしまっているが、実は僕の頭の中は今でも毎日どうでもいいような話で溢れかえっている。気が付けば声に出さない独り言のように、いくつもの話が頭の中で繰り広げられているのだ。その中に一つでもキラリと光る話が想起されていればいいのだが、残念ながら、どれもこれも本当にくだらない話ばかりだ。その中には自分の願望に基づく話もあったりするのだが、それも本当に欲どおしいというか、絶対に具現化されないような話ばかりで途中で自分でも嫌になるほど醜悪な話になることが多い。
どうしてこんなにくだらない話ばかりが浮かんでくるのか。その中にちょっとでも期待できるような兆しを見つけることができたら、そこから話を膨らまし、きちんと文字に起こそうと思うのだけれど、兆しすら見つからない。くだらない話ばかりが頭の中のけっこうな部分を占拠し、仕事をしている時でさえ、それが前面に出てこようとする。それを日中に抑制しているからだろう、夜に見る夢はその延長が多くなっている。日中にくだらない話が頭の中で繰り広げられたかと思うと、夜は夜でその延長だ。ある意味すごい才能なのかも知れないが、こんなクソみたいな才能なんて要らない。もっとまともに物語を創作できる才能が欲しい。
そんなことを望んだところで、もう手遅れか。
ならば、せめて夜に見る夢くらいは心地よいものにならんものか。
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ああ、鬱陶しい。こういう時だけ大挙して出没するが、選挙が終わればもう皆行方不明だ。落選した奴はもちろん、当選した奴だって、もう道行く庶民のことなど気にもしない。僕らのことなど知らぬ存ぜぬと言ってもいい。
とは言え大切な参政権だから投票には行くつもりでいる。日頃は政治屋にウンザリしている僕だが棄権するのは、それはそれで良くないことと思っている。せっかく持っている権利だ。どんな内容になるかわからんし、もしかしたら白紙票を投じるかもしれないが何かしらのものを投票しようと思う。
■相変わらず毎日が非常につまらん。何ものに対してもやる気が出ない。何かをやってもおもしろいと思えない。テレビを観ても面白くない。本も最近は読みたいとも思わん。新聞の広告なんぞを見ていると、本当に売れて欲しいんだなあ、つまり「どうしても儲けたいんだなあ、この本で」と思えるような小説の広告ばかりに見えて仕方がない。映画もさほど興味が持てない。相変わらず旺盛なのは食欲くらいだ。
■最後に小説を書いてから、ずいぶんと時間が経ってしまっているが、実は僕の頭の中は今でも毎日どうでもいいような話で溢れかえっている。気が付けば声に出さない独り言のように、いくつもの話が頭の中で繰り広げられているのだ。その中に一つでもキラリと光る話が想起されていればいいのだが、残念ながら、どれもこれも本当にくだらない話ばかりだ。その中には自分の願望に基づく話もあったりするのだが、それも本当に欲どおしいというか、絶対に具現化されないような話ばかりで途中で自分でも嫌になるほど醜悪な話になることが多い。
どうしてこんなにくだらない話ばかりが浮かんでくるのか。その中にちょっとでも期待できるような兆しを見つけることができたら、そこから話を膨らまし、きちんと文字に起こそうと思うのだけれど、兆しすら見つからない。くだらない話ばかりが頭の中のけっこうな部分を占拠し、仕事をしている時でさえ、それが前面に出てこようとする。それを日中に抑制しているからだろう、夜に見る夢はその延長が多くなっている。日中にくだらない話が頭の中で繰り広げられたかと思うと、夜は夜でその延長だ。ある意味すごい才能なのかも知れないが、こんなクソみたいな才能なんて要らない。もっとまともに物語を創作できる才能が欲しい。
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