2018-10-14

    2018年10月14日(日)昨日の備忘録

    ■昨日の備忘録。

     例によって起床後、ワンコのエサやり、散歩をし、朝食を摂った後、掃除機掛けをした。非常にいい天気で掃除日和、洗濯日和、そして行楽日和だと思った。しかし、今日はそういうことはしていられない。家人の実家に行き、ちょいとした大掃除をせねばならないからだ。
     この8月に背骨の圧迫骨折と坐骨神経痛により義父が入院した。症状がかなり良くなってはいるが、まだ以前のように一人で歩くことができず、現在もリハビリ入院が続いている。何せ四捨五入をすると90になるという御年だからなかなか回復に至らない。今のところ現在入院している病院は来月一杯で出なければならず、その頃に回復していれば問題ないのだが、そうでない場合は転院しなければならないので、そういったことも今から手を打っておかねばならない。
     そんな状況なので義父宅(つまり家人の実家)は義父が急に入院した後は、ほぼ掃除もされず、悪い言い方をすると放ったらかしになっていたので中は埃でいっぱいで外は雑草が繁り始めていた。それでこのままというわけにはいかないと思い、この日掃除をしに行くことになったのである。
     さてさて、いったどれくらい汚れているのだろうか。
     結果を書くと、まずは「すごい埃の量だった」に尽きる。
     そもそも義母が亡くなって以来、確かに義姉が暇を見ては掃除に行ったり、義父自身が簡単に掃除機をかけたりはしていたものの、その程度では、やはり「清掃」というものには程遠いものであったようだ。
     今回僕は、義父宅にあった掃除機が(昔の紙パック方式という)全然埃を吸ってくれないということを知っていたので、自宅から掃除機を持参した。そして、おそらくは雑巾掛けも、かなり高い確率でやらねばならないだろうと踏んでいたのでモップ一式も併せて持参したのだけれど、それはもう100%どころか200%の正解率であった。
     本当に埃の量が凄い。特に厚手の絨毯などからは本当にびっくりするくらいの量の埃があった。持参した掃除機は紙パック方式でないものなのでダストケースが見えるのだけれど、それがあっという間に埃でいっぱいになるのだ。しかも埃の色がほぼ真っ黒なのだ。
     僕は今まで偶にこの上に寝っ転がって昼寝をしたりしていたのだけれど、よくもまあこんなところで寝ていたものだと思った。
     その後、詳細は割愛するが最終的に集まった埃の量はレジ袋(大)が満杯になるほどだった。また、その後でモップ掛けもしたが、水の色は真っ黒だった。

     ここまで書いた内容から考えると、「何とずぼらか」とか、「何て汚い家か」と思われるだろうが、これは全然珍しくないことだと僕は思う。今や高齢者が一軒家に一人で暮らしているというケースは、この日本では珍しくも何ともない。それどころかもう当たり前のことと言っていい。それでまだまだ不自由なく体が動くのであれば自分で何とか身の回りのことくらいはできるであろうが、そういうケースは稀だ。持病があったり、そうでなくとも日常的に動くほどの体力がなかったりするケースが多いだろう。そういう状況で定期的にしっかりと掃除をすることなど、ほぼ不可能と言っていい。その結果、見た目には綺麗そうであっても実際には埃などがびっくりするくらい堆積しているのだ。
     もし自分の親が遠く離れた故郷で一人暮らしをしているという方がおられたら、一度掃除道具持参で掃除しに行ってみたらいい。びっくりするくらい元気な親御さんであればいいが、そうでなければ今回の僕のような経験をするだろう。そういった面でも日本の少子高齢化の問題は深刻だと思える。

     掃除にはもちろん義姉夫婦もやってきたのだけれど、義姉と家人が老健の施設に関する説明を聞きに行くことになっていたので、僕と義兄とで掃除をした。僕が家の中で義兄が外回り。二人で約二時間ほど汗を流した結果、まあまあ綺麗になった。しかし、この状態がいったいいつまで持つだろうか。家というものは、今更僕がここで書くまでもないことであるが、やはり人が住んでいなければ朽ちていくものと思わざるを得ない。僕が住むこの地域には空き家が少なくないが、どれも例外なく「朽ちる」というプロセスの中にあるように見える。中には建てられてまだ20年くらいしか経っていないのではないかと思える家でさえ、雑草がそこあそこに繁り、汚れが蓄積してしまうと、それはもう「古屋」のように見えてしまう。そして更には、人の営みがあってこそ、そこに家としての本質があるのだと僕らに思い知らしているようにも見える。そういう点では、家という建物は本当に不思議なものである。

     こんなふうに昨日は義父宅の掃除に精を出したのであるが、夕方に自宅に戻り、ワンコの散歩を終えた辺りから急に左右の脇腹から腰にかけて鈍痛が出てきた。どうやら掃除による筋肉痛のようで、それ以降昨夜は痛みに難儀してしまった。もちろん今も痛くて背中は湿布だらけである。


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    イクタシバ イタル
    いくたしば いたる 
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    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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