2018-08-25

    2018年08月25日(土) 台風過ぎて

    ■台風20号が通り去って行って、蒸し暑さがぶり返してきた。酷暑という点では少々それは和らぎはしたように思えるが、やはりそれなりに例年以上に暑い。そこに蒸し暑さが加わっているから、家の中にいると、じっとしていても汗がじわじわと体から滲み出てくる。蒸し暑さが加わった酷暑、これがこれからの日本の夏のスタンダードになるのだろうと個人的に思っている。
     
     それにしても台風20号は、けっこう凄まじかった。夜中に通り過ぎて行ったのだけれど、午前1時頃だったか、風雨共に強まり、気が付くと東側の窓を打ちつけると言うか叩きつけると言うか、そんな強い雨が降っていた。しかも暴風と共にだったから音が風、雨ともに凄くて、更には暴風であるがゆえに家の中にどうしても入ってくる風(建物の構造上、通気口があるし、加えて隙間風も入ってきたりする)があって、それが部屋のドアやらにあたって、それらが始終ガタガタと音を立てるものだから、暴風雨が収まってくれるまで本当にうるさくて、ほとんど熟睡できなかった。
     翌朝、台風は過ぎ去っていたものの、まだ風は強かった。天気としては陽射しがあった。そして蒸し暑かった。幸いなことに台風による被害は特になかった。夜中の暴風雨を予想して事前にシェードだとか、倒れそうな木の柵などを外しておいたからだけれど、実はベランダの屋根がすごく気にはなっていた。暴風が吹くたびにアクリル屋根の何枚かがガタガタと動いているように見えたから、下手すりゃ割れてしまうんじゃなかろうかと思ったのだけれど結局アクリル屋根に被害はなかった。
     その後、寝不足のまま職場に向かったのだけれど、駅に行く途中途中で今回の台風による被害と思われる光景がいくつか見られた。中でも道路のアスファルトが大きく剥がれて十数メートルほど先の民家の軒先まで流されていたり、排水溝の蓋と思われるものが、いくつもそこらに散乱していたり……。排水溝は所々で雑草やゴミが溢れていた。
     極めつけは道路の陥没だ。範囲にして縦横2メートルくらいであったが、50センチほど陥没していて、そこは通行止めになっていた。約50年ほど前に元々は山だった所を造成してできた住宅地だ。だから色々なものが既に老朽化している。定期的なメンテナンスはされているだろうが、それは行政が関知している所だけであろうから、それ以外についてはどうなっているのか、よくわからない。だからこういった災害が起これば、それのレベルが高ければ高いほど脆かった箇所が崩壊する。
     あの豪雨により、おそらくは今まで経験したことがなかったような水量が流れてきたのだろう。排水溝やら排水管の許容範囲を遥かに凌駕する流水は、それらから溢れ出して道路を冠水に至らせたに違いあるまい。そして単なる冠水であればまだしも、下り坂であるが故に急流の如く流れただろう。いったいどれくらいの量が流れたのか想像を絶するが、アスファルトが剥がれて、しかもいとも簡単にそれを流しているのだから、おそらく瞬間的には凄まじい量であったのだろう。もしそんな時にその道を歩いていたりしたら、人間なんてどうなっていたかわからない。そういう点では今回の台風が夜中に来襲して良かったのかも知れない。(その近辺に居住されている方々は、さぞかし不安だっただろうが……。)

     それにしても、その後がやはり蒸し暑い。今朝もやっぱりかなり蒸し暑い。今朝などはワンコの散歩で汗だくになり、更には掃除機掛けで更に汗だくになった。お盆を過ぎれば、それなりに涼しくなるだろうと思っていたが、まだまだ見込みが甘かったようだ。
     とは言え、あれほど隆盛を極めていた蝉軍団の雄叫びは、あっという間に鳴りを潜め、夜になると秋の虫たちの厳かな演奏が繰り広げられるようになった。それはまるで本格的な秋の訪れを告げるファンファーレのようにも聴こえたりするから、きっともうこの暑さの向うには既にしっかりと秋が準備万端整えていて、自身の登場する時を伺っているのだろう。


     また夏が終わるんやなあ。


    ■久しぶりに小説にできそうなネタが思いついた。おそらく以前のように取り組めば、すぐにプロットもできるだろう。だが今一歩踏み込む気持ちが起こらない。
     ここ数ヵ月、書くことはもちろん、小説を読むということも一切していない。以前読みたいと思っていた小説が相次いて文庫化されているのに、それでもその気が起こらない。もう書くことはないんだろうと思ったりするが、こうやって駄文の類を書き続けているところを見ると、いつかまたその気になるような気もしたりする。そんな時が来るのかどうか全然わからないが、取り敢えず思いついたネタは残しておくこととした。

     ちなみに、つい最近、映画の「君の膵臓が食べたい」を観た。(実写版の方である。)原作本は結局読んでおらず、予備知識まったく無しの状態で観たのだけれど、僕が求めていたようなものではないということがわかり、原作を読まなくて良かったと思った。今のご時勢、ああいうタッチの物語が重宝されているということは(「君の名は」が大ヒットした頃から)わかってはいたが、実際にそうなのだと知って(あの小説の作者が小説投稿サイトから見出されたことに、かつて自分も一握の望みのようなものを持ってしまっていたが故に)少々ガッカリした。(もちろん、あの作者さんと自分なんて「月とスッポン」であることは重々承知で、比べること自体が「愚の骨頂」なのだけれどね。)


    ■さて今日はどうしよう。特に予定がない。洗車とかを考えていたが、この蒸し暑さに体が少々バテ気味だ。例によって昼前からエアコンを稼働。今夏のエアコン稼働率は例年に比べると間違いなく高い。いや、単に「高い」ではなくて、おそらく「凄まじく高い」であろう。電気代がどれくらい請求されるか戦々恐々の思いである。だがそう思いつつ今日もやっぱりエアコン稼働。そうやってウダウダと過ごして今日も終わるのかしら……。



     気が向いたら、また更新するかも知れん。


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    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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