2018-07-28

    2018年07月28日(土) 緑内障と変な台風

    ■変わらず酷暑が続いた一週間だった。
     23日月曜日に体調不良で念のために仕事を休み、体調を回復させたつもりだった。事実その日の夕方以降は体調はほぼ普通に戻っていた。
     しかし、翌24日の朝。出社のため出かけようと思って立ち上がると、いきなりの眩暈というか立ち眩みのような症状が出た。立ち眩み自体は若いころから腐るほど経験しているので、それに関しては特にどうこうなかったのだけれど、この時は普段滅多に起こらない左眼視野の一時欠損が起こった。
     具体的に書くと、立ち眩みとと共に左側頭に軽い偏頭痛が起こり、それと同時に左眼視野の中央よりやや下辺りの極少な丸い範囲で、その部分だけがアナログ放送時代のテレビでよく見かけた「砂嵐」状態になったのだ。
     時間にして約1分ほどだったが、左眼だけでなく右眼も見えにくい状態になった。また熱中症のような症状がぶり返してきたのかと思い、数分間じっとしていた。もしかしたら脳梗塞とか脳血栓なんてことがあるかも知れないと自分から思ったのである。
     幸いなことに症状は治まった。右のこめかみ辺りに偏頭痛のような症状が軽くあって、頭痛薬を服んだが、それ以外の体はいたって普通に戻った。だから仕事に向かった。
     しかし、その日は昼過ぎになっても軽い偏頭痛が治まらず、昼飯を摂った後、再度頭痛薬を服んで昼休憩が終わるまで椅子に座って目を閉じていた。
     15時を回った頃になって漸く偏頭痛が引いた。

     それから今日に至るまで特に変わった症状は出ていない。しかし家人からも強く言われたこともあって、今日の午前中に近所の眼科で診察を受けることにした。5年ほど前までは定期的に視野狭窄を含めた目の検査を受けていた眼科だ。久しぶりにあの老練女医先生に診て頂こうと思い、頃合いをみて出かけて行ったのだが、何とその老練女医先生は2年前に引退されていた。今はそのお嬢さん(と言っても僕より一回り若いくらいのおば様である)が切り盛りしていた。
     前に来てからもう5年以上が経つから、ひょっとしたらカルテがないかも知れないと思っていた。しかし何度か通った先生だったから覚えていてくれているんじゃなかろうかと思っていた。しかし医師が変わっていてはどうにもならない。パッと見るに導入している医療機器も5年前よりも立派になっているように見えた。やはり代が変わって色々の機器も入れ替えたのだろう。
     僕はまた一から説明し直すことになることを覚悟して呼ばれるのを待った。
     15分くらい待ったか、僕は名前を呼ばれて診察室に入った。そこにいたのは、親子だからだろう先代の女医先生とよく似た顔の女医先生だった。そして予想したとおり、以前は設置されていなかった機器が多数あった。カルテもやっぱり電子カルテになっていた。
     こりゃあやっぱり一から説明だなと思ったのだけれど女医の机の上には少々古い紙のカルテらしきものがあった。それは間違いなく以前僕が通っていた頃のカルテだった。
     おかげで一から説明せずに済んだ。

     診断の結果、今回はしっかりと「緑内障」である旨が僕に告げられた。
     以前、先代の先生からは緑内障の疑いがあるが、眼圧がそれほど高くないから絶対にそうだとは言えないというように聞かされていた。定期的に検査を続け経過観察するということだった。それを目の前にいる女医に話したのだけれど、今回ははっきりと「緑内障」だと言われた。確かに今も眼圧はいわゆる「緑内障」に相当するほど高いものではなかったのだけれど、視野狭窄のレベルから見ると少々高いらしい。それで僕の場合は正式には「正常眼圧緑内障」にあたるらしい。

     緑内障には種類がいくつかある。

     ・原発開放隅角緑内障
     ・正常眼圧緑内障
     ・原発閉塞隅角緑内障
     ・発達緑内障
     ・続発緑内障

     それぞれについては興味があればネットで調べれば腐るほど出てくるので、それらを参照して頂きたい。
     ちなみに今回僕が診断された「正常眼圧緑内障」は、眼圧が正常範囲であるにも関わらず緑内障になることがあって、それを「正常眼圧緑内障」と呼ぶらしい。近年行われた調査の結果から緑内障の約7割がこれだそうで、これも立派な緑内障。自然治癒することはなく、放っておいてどんどん悪化すると失明する。そうならないためにも定期的な通院による受診を続け、そして定期的かつ継続的に専用の目薬の点眼をずっと続けねばならない。

     こう聞くと非常に面倒臭く思う。しかし、この歳になり日々目が見えにくくなっている現実を考えると、視力というものは本当に大事である。それを失った時のことを考えると本当に怖くなる。はっきり言って「死」よりも怖い。ただでさえ多くの不安を抱えて生きていかざるを得ないであろう老後なのに、そこに「視力を失う」なんていうことが加わったりしたら、きっと僕はもう絶望に近いものを感じるだろう。今までずぼらをしてきた身であるが今回ばかりはきちんと続けようと思う。
     ちなみに次回は視野検査だ。その結果によって、どんな薬を使うか、そしてどういった治療を続けていくかを決めることになる。いたしかたないことだが、やはり歳は取りたくないものだ。


    ■おかしな台風が接近している。今夜関東地方に上陸して、その後東から西という従来の台風とはまったく反対のコースを進むそうだ。そしてこの地域には明日の未明にやってくるらしい。生まれて五十数年経つが、こんな台風は初めての経験だ。だいたい天気というものは西から東に移るというのが本来の姿だ。地球が西から東に向かって自転していて、それがための偏西風が吹くからそうなるのが当然なのだ。しかし今年は何かにつけて異常気象のオンパレだ。台風もそれに乗っかっている。
     やってくるのは、いったいどんな台風なのだろう。
     結構大きな勢力を持っているから、またしても大雨が予想されている。台風の進路にある地域の皆さん、くれぐれもご用心を。
     


    ■23:00頃の追記

     日付が変わる頃、「その2」をアップする予定。


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    緑内障の件、とても他人事だとは思えないです。
    本当、歳はとりたくないですよね。

    Re: タイトルなし

    大伴細人さん こんばんは
    コメントありがとうございます。


    > 緑内障の件、とても他人事だとは思えないです。


    なってしまったものは仕方がない。
    この病気は完治することはなく、少しでも進行を遅くするという治療しかありません。
    数年前からそうかも知れないとわかっていたのに、自分がサボっていたから、今こんなふうになりました。
    もし思い当たる節があるのなら、早めに受診してください。
    僕が思うに自分が緑内障だと気づいていない人がけっこういるんじゃないかな。


    > 本当、歳はとりたくないですよね。


     本当に、もしかしたらこんなに残酷なことってないかも知れません。



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    イクタシバ イタル

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