2018-04-01

    2018年4月1日(日)

    ■一週間ぶりに更新。
     先週はブログはおろかツィッターで呟くこともしなかった。
     別に忙しかったわけではない。単にブログを更新する気にもツィッターをする気にもなれなかっただけだ。
     この辺りに関しては後で書こう。


    ■ここ数日の出来事を備忘録として書き残しておく。

     掃除機に続いて炊飯器がとうとうダメになった。掃除機はここに引越してきて数ヶ月後に買ったものだったから約11年もの間使い続けた。しかも掃除機がけは平日休日問わずに(正月等も関係なく)行ってきたからフル稼働であった。本当に長い間ご苦労さんと思っていたのだけれど、実は炊飯器の方がもっともっと長く使われ続けていたのだ。
     炊飯器はここに引越してくる前、すなわち大阪府内の某市内の中古マンションに住んでいた頃から使っていたもので、おそらくかれこれ15年以上は使っていたのである。よくもまあそんなに長く使っていたものだと思うが、家人が言うにはもう数年前から蒸気を調節する弁みたいなものがうまく機能していなかったりすることがあって、そのため炊飯時の水量の調節に苦労していたらしい。そんな状態でもだましだまし使ってきたそうだが、最近になってとうとう許容できないレベルにまで問題化してしまったようだ。

     15年も使ったのだから十分だろうということで先日、車で十数分ほど行ったところにある大型ショッピングモールで広告に出ていた炊飯器を購入。価格は税込みで約15000円ほどだ。
     それにしても最近の炊飯器って凄い。いや凄いのは今回購入した新しい炊飯器のことではなくて、それとは違う棚に陳列されていた高級炊飯器のことだ。価格からして凄過ぎる。何と10万円を超えるものが当たり前のようにあるし、10万円を超えずとも炊飯器としては個人的には超破格だと思えるようなものが、これまた当たり前のように陳列されている。こういった炊飯器で炊いた飯はやっぱりさぞかし美味いのだろうか。個人的には1万円代の炊飯器でも大昔の炊飯器と比べたら十分美味しく炊けていると思うのだけれど、10万円を超える炊飯器だったら同じ米でもその10倍美味しく炊けるのであろうか。

     それにしても思い出すのは20代初めの頃に一人暮らしをしていた際に、その当時でも大昔と言えた古い炊飯器(本当に飯を炊くだけの炊飯器)で炊いた飯の、まあ美味くなかったこと。お金が無くて米自体が安物の標準米しか買えなかったから輪をかけて美味くなかった。それを思うと今はずいぶんと良くなった。炊飯器は1万円も出せば、そこそこ美味しく炊ける保温機能付きの炊飯器が買えるし、米も品種改良が進んだからだろう、安くて美味しいものがほとんどだ。でもだからかな、有難さってものを忘れてしまってるような気がしないでもないし、更には昔のあの不味さを当時の状況と共に変に懐かしく思ったりもする。あの頃はあの頃であれが普通だったんだろうね。これからまた四半世紀くらい経った頃に今の状況を含めて僕はどう思うのかしらね。
     いやその前に死んでるか、ハハハ。

     そんなこんなで新しい炊飯器を買ったので今のところ僕と家人の食生活は普通に維持されていて、今は家人が米を炊く際の水分量を試行錯誤しているところだ。と言うのも説明書に書いてある分量だと少々硬めに感じるからだ。更には「エコ炊飯」なんて機能もあって炊き上がり後の硬さが微妙に違うらしい。まあそのうち落ち着くだろう。

     さて昨年の洗濯機に続き、ここ数カ月のうちに掃除機、そして炊飯器がダメになり買い替えた。次は何だろう。候補としてまず上がるのは冷蔵庫だ。これも中古マンションに住んでいた頃に炊飯器よりも前に買ったものだから、もういつイカれてしまってもおかしくない代物だ。いやそういう点では電子レンジもか。10年超えという観点だとテレビも入ってくる。他にはないか? ああ、頭が痛くなりそうだから今はそんなことを考えるのはやめにしよう。

     
    ■昨日、実姉の車に実父母と共に乗って某家具会社が主催する展示会に行ってきた。目的は実母用の電動ベッドの下見である。
     実母は数年前にある病気になってしまい、今ではほとんどを家の中で過ごしている。薬のおかげで体を動かすことはできるが、その効能が切れると電池が切れたおもちゃのように途端に体が動かなくなる。残念ながら病気は完治することはない。できることは薬を服用することで体の機能を損なわないようにすることと、あとは少しでも病気の進行を遅らせることくらいなのだけれど、最近になって布団で寝起きすることが辛くなってきたらしく、そのために電動ベッドを考えた次第だ。
     とは言え誰も電動ベッドのことをよく知らなかったものだから、過去に配偶者の親を同じ病気で介護した経験を持つ実姉が中心になって色々と検討を始め、この度は実母に実物を見てもらおうということになった。そして実姉だけでは色々な点で判断が付きかねるので当然ながら僕も同行したわけである。

     展示場に着き、営業担当者と思われる案内者と共に商品をいくつか見た。

    「たっけぇ~!」

     これが率直な感想だ。電動ベッドってこんなにお値段が張るものなのね。
     僕らが購入を考えているのは背の辺りと脚の辺りがリクライニングするという、そこらでよく見かけるタイプの電動ベッドだったのだけれど、それに更に床自体が上下する(3モーターのもの)機能が付いているものなんて正直なところ「たっけぇ~!」どころではなかった。それは全然無知だった僕の想像を遥かに凌駕する値段だったと記しておこう。
     しかし、それにしても高いなあと思ったので、実姉が営業担当者と話している間にネットでの相場を確認したところネットで買った方が断然安いことがわかったので、「一流メーカーの商品でお買い得です」と、しつこくこの場での購入を勧める営業担当者に「考えますわ」と告げ、その場を去った。
     そもそも最初からその展示場で即決する気など更更なく、まずは実物を見てみるというのが目的だったので値段の相場も把握できたこともあり、それなりに収穫はあった。

     それにしてもあの営業担当者は今の消費者動向というものがまるでわかっていない。年齢的に僕よりもかなり上(多分60歳は超えているだろう)と思える人だったからだろうか、今時の消費者がネットで下調べをしている可能性が高いという認識がまるでないようで、この展示場内での値段しか彼の頭にはないように思えた。「今回のこのお値段は本当にお買い得ですよ」とか「これだけでも普通はXX万円しますから」とか「一流メーカーの品ですから」とか、そんな説明ばかりで肝心の機能に関することや実用面でも効果に関する説明が全然ない。訊いてもこっちが期待するレベルには程遠い答えばかりだ。おそらくベッドの知識はあっても介護の知識なんてほとんど持っていないのだろう。更には目の前にある商品がネットでいくらで売られているかといった情報もまったく持ち合わせていないようで、僕のような無知レベルの人間が既にネットで仕入れているようなレベルの情報しか出てこない。もうちょっと勉強しておいて欲しいものだ。せめて今時の消費者がネットにて値段をも含めたそれなりの情報を事前に入手しているという前提くらいは意識しておくべきではないだろうか。

     展示場を後にした僕らは途中で手頃な和食の店に入って昼食を摂った。
     出かける間際に実姉が「4人で動く(行動する)のって、たぶん30数年ぶりとちゃうか」と言っていた。すなわち実姉が嫁いで以来初めてということだ。もちろん何か行事があったりした際にこの4人が顔を合わせたことは実姉が嫁いでからも何度もあった。しかし「この4人だけ」という状況は実姉が言うとおりだ。

     やはり今も僕らは家族なのだと僕は今更ながらに思った。そして僕と家人と娘もやっぱりこの先もずっと家族なんだと改めて思った。
     僕と家人と娘の3人だけで行動することって今度はいつのことなのだろうね。

     その後実家に戻った後、姉と僕はまたそれぞれ自分の家へと戻った。
     僕は展示場で撮った写真を元にネットで更に色々と下調べをした。今月末か来月中には購入して設置をする段取りを構想中だ。 
     

    ■最初に書いた「単にブログを更新する気にもツィッターをする気にもなれなかった」件のことを少し書き加えておこう。

     一つには「この世界の片隅に」を色々な意味で満喫していたこと。
     現状、ほぼマイブーム(既に死語か?)化しているため、時間があると原作本を再読したりしている。録画している映画もお気に入りの場面を何度も見たりしている。すずさんの語り(つまりは、のんさんの語り)を聞きながらすずさんの姿を見ていると本当に癒されるから不思議だ。

     もう一つは、先日非常に面白いブログを発見し、それを毎日読んでおるのです。
     どんなブログかと言うと、定年退職された男性がトラックを購入して自分でキャンピングカー仕立てにし、それに乗って全国の混浴露天風呂を巡るというもの。ブログの題名は「青の風に吹かれて- Blowin' in the blue wind」。興味があれば検索してみて下さい。

     僕は別にトラックに小屋を建てて、それを運転して全国の混浴露天風呂を巡るってなことをしたいわけではないのだけれど、こういうのってとても夢があると思うし何より主様がそういうことを楽しそうにやられているのが非常に羨ましい。残念ながらかつて長い間楽しくて仕方がないものと信じてやまなかった「小説を書く」ということが、どういうわけか歪んでしまって、そういうものとは思えない状態になってしまっている僕にとっては、その主様が何だか自分の代わりに楽しくて面白可笑しいことをやってくれているように思えて、ついつい読んでしまうのである。思えば小説もブログも、そうやって人々が普段なかなか実現できない夢やら思いなどを何かしらの形で代わりに実感させるようなものであることが必要なんだろう。その点僕が書く文章はきっとそうなっていないに違いない。だから他人様はもちろん、自分でもつまらなくなってしまうんだろうと思う。

     自分が面白いと思えない文章を他人様が面白いと思うわけがない。
     他人様が面白いと思える文章であっても自分が面白いと思えなければ意味がないとも思える。
     自分が面白いと思え、更には他人様にも同じように思えて頂ける文章。これが理想なんだろう。前述のブログは個人的にだけど、まさにそう思えるブログ。これが才能の差ってもんなんだろうね。ああ羨ましい。

     
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    Re: タイトルなし

    通りがかりさん こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    せっかくのコメントですが、申し訳ないのですが、リンク先不明のURLがほとんどである
    コメントは色々とややこしい問題を含みかねないので公開承認できません。
    悪しからずご了承願います。

    公開にはこだわってないので。
    リンク先は日経ビジネスで登録すれば誰でも読めます。
    ご参考になるかと、老婆心ながら

    Re: タイトルなし

    通りがかりさん こんばんは。
    コメントありがとうございます。

    > 公開にはこだわってないので。
    > リンク先は日経ビジネスで登録すれば誰でも読めます。
    > ご参考になるかと、老婆心ながら

    ありがとうございます。
    「時間がある時に」と思いましたが、登録が必要となると、うーん……。
    不必要な会員登録はしない主義なので……。
    また気が向いたらということで、ご勘弁を。
    プロフィール

    イクタシバ イタル

    Author:イクタシバ イタル
    イクタシバ イタル
    いくたしば いたる 
    50代半ばのオッサン。
    今も現役のSE&PG。
    好き勝手なことを書いています。
    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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