2018-03-21

    2018年3月21日(水) 春分の日

    ■春分の日。予定では実父と共にお墓参りに行くことになっていたが、昨日からの悪天候により本日は中止とし、次の土曜日辺りに再設定した。天気予報では今回のこの悪天候が過ぎれば天気は回復して春らしい暖かい天候になるそうだ。土曜日の天気も予報だと晴れだ。気温も平年並みっぽい。絶対に墓参りに行かねばならないというわけではないが、今や僕にとっては折々のけじめみたいな行事になっているので可能な限り実行したい。そしてできれば穏やかな天気の下で合掌して、良くも悪くも故人を偲び、併せて自分が関わってきた過去をも懐かしみたい。
     お墓参りとは、ある意味そういったことを行うのに絶好の行事の一つだと個人的に思っている。
     とは言え天気は気まぐれだ。本当に天気予報は当たるだろうか。

     その天気予報だが、最近はどうもその精度が低いように思える。昔とは違って衛星などをはじめとする様々な優れた機器や高性能コンピュータ等を駆使しているのだから、その精度は目を見張るほどに上がっているはずだと思うのだけれど、最近の状況を見るに思い切り外れることはないにしても、精度という観点ではどうも合格点には達していないように思える。確かに自然のものだから予報の完全的中は無理だとしても、少なくとも昔よりは「予報が当たった」感に支配されることが多くなっていてもいいはずなのに、それはやはり以前と大して変わらないように感じられる。どうしてだろうか?
     何気にそんなことを考えていたら、ハタと気が付いた。

     予報が当たる精度が低いのではない。精度が低い予報をわざわざ流しているのだろうということだ、たぶん。

     どうしてそんなふうに僕は思ったのか。ここからは僕の超個人的な推測なのだけれど、あながち外してはいないと思う。
     おそらく100%ではないにしろ、かなり精度の高い天気予報を含めた天気の正確な情報を関連機関は間違いなく手中に収めているだろう。だがそれをそのまま発表できない事情がある。超正確な日本の天気の情報を簡単に知られては困るのだ。
     どうして困るのか。どこが困るのか。誰が困るのか。

     どこかの誰かが何かを飛ばしたいとする。飛ばすなら色々な意味で天気のいい日が良いだろう。でも正確な情報が得られるような機器とか技術を持っていない。じゃあどこからか仕入れよう。うん、じゃあ例えばあの国のテレビ電波を受信して……。
     そんなふうに使われたらたまらんから。だから(災害をもたらすほどの超悪天候の場合は別として)普段は、はわざと精度を落としてハズれる可能性の高い天気予報を流しているんじゃないのかな。そうやってできるだけ飛ばさせないようにしているんじゃないかしら。
     腐っても日本は主要先進国という枠に入っている国だ。情報操作の類は欧米先進国並みにやっていると思って間違いない。そういう意味では天気に関する情報だって一般公開にあたっては僕たちの知らない範囲で制限をかけていたっておかしかない。それが国や国民の利益を守るものと認識されていたら当たり前のように行われるだろう。色々な意見や考え方があると思うが現在の日本を取り巻く状況はそういったことを抜きにはできない。以前はそれをあまり感じなかったが、ここ数年は様相が変わってきたような気がする。
     嫌だなあ。体験したことはないが何だか20世紀初頭の頃のような雰囲気が世界に漂い始めているような、そんな気がしているような感覚が頭から離れない今日この頃だ。

    ■政治屋、官僚屋、行政屋等等。
     見苦しいったらありゃしない。
     司法は世間ズレした世界に生きている。
     政治は永田町という世界に生きている。
     官僚は霞が関という世界に生きている。
     行政は自分たちの世界に生きている。
     僕らはどの世界に生きているのだろう。ただ一つ言えることは、僕らが生きている世界には彼らは生きていないということかな。

    ■一昨日の夜に夢をみた。
     どこかの会社で仕事をしている夢だ。だがその会社は現実で僕が勤めている会社ではないし取引先でも常駐先でもない。現実には存在しない場所、建物、そして組織の中で僕は、やっぱりほとんど現実には存在しない(もしくはほとんど現実では会ったこともない)人達と仕事をしていた。それもけっこう「面白おかしく」だ。
     僕は以前からこの手の夢をけっこう定期的に見ている。夢はその都度別々のものというわけではなく、おそらく繋がっている夢だ。かつて夢で見たことがあると思われるような建物や人が必ずと言っていいくらい現れる。僕は夢の中でいつも自分がそこで生きているのが当たり前というように振舞っている。さも夢ではなく、こっちが現実だと言わんばかりにだ。
     個人的に本当に勝手に思っているのだけれど(これは以前にも一度この場で書いたように記憶しているが)、この世はやはりいくつかのパラレルワールドが構成されていて、その中のある別の世界を夢の中を通して僕は見ているのではないかと思うのだ。そしてあっちの世界、つまり夢の中に見えるもう一つの世界で生きる僕も夢の中でこっちの世界を体験している。すなわち今の僕が住むこの世界の僕の生活を見ているのだ。
     あっちの世界にいる僕のことを少し書き留めておこう。
     どうやら僕は未だに独身らしい。でもそれで不自由していることはないようだ。会社はさほど大きくはないが小さくもない、ごく普通の会社のようだ。そしてそれはそこそこ都会にある。僕はそこそこのポジションにいて(同僚か部下かわからないが)数名の人達と仕事をしている。もちろんこっちの世界の僕のようなIT土方ではない。いや、そもそもITをメインとした仕事ではなくて何か非常に今時のクリエイティブな仕事をしているっぽい。夢で見た情景では周りにいる人達と軽快に会話をしながらあれこれと忙しそうにしていた。こっちの僕と違うのは何よりその顔が生き生きと充実したものであったことだ。
     あっちの僕は何の、どんな仕事をしているのだろうか。そしてあっちの僕が見たこっちの僕の生活に、どんな感想を持っているのだろう。できれば一度あっちの僕と直接会話をしてみたいものだ。

    ■昨夜も夢を見た。
     僕は大学時代の友人とある店に向かっていた。夢の中の僕は友人に誘われて、ある映画を観るために二人で映画館に向かっていると認識していた。僕ら二人はいくつかの電車を乗り継いで目的としていた場所に着いた。
     確かにそこは映画館らしき場所で入場券を売っているであろう窓口には二本の映画の宣伝ポスターらしきものが窓口を挟んだ両隣に貼られていた。僕は向かって左側に貼られていたポスターを見て、あれが今から僕たちが観ようとしている映画だと認識した。でもそこに何と書いてあるのかは、よくわからなかった。
     僕は友人と共に窓口に向かうものだと思っていたのだけれど、友人はそうせずに、いつの間にか見知らぬ男と話をしていた。その男は僕ら二人を手招きし、目の前にあるテーブルの席に座らせた。
     男は友人に向かって何やらビジネスの話をし始めた。友人はその話に乗り気満々だったのだけれど僕はそうではなかった。詳しいことはわからなかったが、その見知らぬ男の話が非常に危ないものだと思えたからだ。それに僕は映画を観に来たのであって、こんな怪しげなビジネスの話を聞きにきたわけではなかったのだ。だから僕は途中で「俺はこんな仕事に手は出さない」と言って席を立った。
     見知らぬ男は僕のその態度に明らかに不機嫌になり、友人に向かって文句を言い始めた。
     友人は僕を少し離れた場所に連れて行き、「いきなりこんなことをするなんて、どういうつもりだ。これじゃあ俺はオマエを信用できない!」などと捲くし立てた。友人の口ぶりでは、このビジネスに参加することを僕も同意していて、その上でここに来たらしい。
     夢はそこで終わった。
     友人と僕がそれからどうしたのかは不明だ。

     あっちの僕よ。オマエはいったいどういうつもりで、あんな危ない仕事に手を出そうとしたのだ。こっちの僕にはまったく理解できない。

    ■「この世界の片隅に」が連続ドラマになるらしい。誰がすずさんを演じるのだろう。つい先日アニメ版を観た僕としてはもう、「のん」さんしか想像できない。

     この世界の片隅に、すずさんは生きていた。
     この世界の片隅に、僕もやっぱり生きている。でも、あの世界の片隅にも僕は生きていた。いったい僕はどの世界の片隅に生きるべき人間なのだろう。
     まあ何にせよ、僕はやっぱり中心では生きられない、片隅でしか生きられない人間のようだ。

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    いくたしば いたる 
    50代半ばのオッサン。
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    好き勝手なことを書いています。
    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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