2018-11-05

    2018年11月5日(月) 火の粉にアホ面


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    2018年11月5日(月) 火の粉にアホ面



    ■久しぶりに最終退出者となった。またまた仕事がややこしい局面に入ってしまった。昨年もそうだったのだけれど、どういうわけか11月になるとお尻に火が着くような状況になる。そして年末にかけて「火が吹いた」ようなことになるのだ。
     断っておくが、その要因は僕にはほとんどない。いや手を動かすのがトロい中高年なので、その点で少しは足を引っ張ってしまっているのかも知れないが、そもそもの主たる要因は作業ボリュームのことを考えずにスケジュールを引いている奴がいるからだ。
     だいたいスケジュールというのは見込みででもすべての作業量を想定し、一日に充てがわれる人員の数と、こなすことができる量とを元にどれくらいの日数がかかるか算出して線を引くものだが、ここはそうではない。ユーザの要望する時期と予算がすべてだ。それをうまくいなしてくれればいいのだが、どこもそうだがたいていの場合、そのまま受けて流してくる。流す側はいいが、流される側は言うまでもなく、たまったものではない。力があればいいが、残念ながらそんなものはない。下請けの下請けの下請けは、できるだけ火の粉がかからないように右往左往するしかない。
     いったいいつまで僕はこんなことをやり続けねばならないのだろう。願わくば早くお役御免となりたい。そして21世紀になった際に強く願望した、あの「悠々自適」という生活をしたいものだ。まあおそらく僕は死ぬまで家のローンやら車のローンやらを払い続けなければならない身の上なので、そんな生活なんてジャンボ宝くじで1等が当たるか、もしくはtotoBigで1等6億円が当たりでもしない限り僕に訪れることはない。死ぬまで働き続けるのだ。しかも自分のためではなく周りの人間や更には見ず知らずの人間のために働き続けねばならないのだ。僕という人間は、そのために生まれ、そして生き続けさせられている種類の人間のワンオブゼムなのである。

    ■実は帰りの電車の中でこれを書いている。先ほど電車を乗換え、やっと座ることができたのだが、隣に座っている若い男が本当に見事なアホ面で口をでっかく開けて眠っている。そしてご多分に漏れずその体をこっちにユサユサと倒してくる。
     眠るのは勝手である。眠りたいのであれば電車の中ででも道端ででも公衆便所の中ででも眠ればいい。更にはアホ面に口を開け、よだれを情けなくダラリと流して夢の中を彷徨い続ければいい。文句を言う奴なんて誰一人いないだろう。しかし、その無様な態勢にある体をこっち側にブサイクな振り子の如く揺れながら摺り寄せてくると話は別になる。

     僕はオマエの背もたれではない。もちろん僕の肩もオマエの側頭部置き場ではないのだ。アホ面が僕の顔の前に「近い!」と思えるほど接近した時、思い切り体を動かす。すると慌てたように、その頭を逆方向に動かす。数十秒経つとまたアホ面が近づいてくるので肩を振る。するとまた慌てて、その頭を逆方向に動かす。こういうことが何度となく続くのだが、本当に鬱陶しいったらありゃしない。
     断っておくが、アホ面した若いにいちゃんだから鬱陶しいのではない。これが水も滴るいい女でも同じだ。美人でもかわいこちゃんでも僕の扱いは同じで、近づいて欲しくない時に近づいてくる頭や顔は、どんなに絶世の美女でも他人であれば完璧に拒否である。
     それにしても鬱陶しいアホ面だ。このままいたらアホ面がこっちに伝染りそうである。
     ならばと思い、このアホ面を写真に撮って、マジでネットにばら撒いてやろうかと思ったが、丁度降りる駅に着いたから、そういう馬鹿なことはせずに、さっさと椅子から立ち上がって扉の方に向かった。ホームに降りる際、振り返ってみたのだが、その若いにいちゃんは、やっぱりアホ面のまま大きく口を開けて眠っていた。

     幸せな奴だ。そのままそこで終着駅まで爆睡してやがれ!



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    いくたしば いたる 
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    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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