2018-05-02

    2018年5月2日(水) 日碌

    ■ゴールデンウィークの中日。休みではなかった人も多々おられただろうが、4月28日から5月6日の9日間の丁度真中の日なので「中日」と書いた。

     あっという間に半分が終わった。この調子で残りの半分もあっという間に終わるだろうことなど、もう既に僕はわかっている。

     特に書き留めておくことはない。いや実は色々書いたのだけれど結局ボツにした。書いてはみたものの、読み返してもあまりにどうでもいいことばかりに思えたからだ。普段からどうでもいい事ばかりを書いているのだから「あまりにどうでもいいこと」であっても大した違いなどなかろうと思われるのだけれど、本当にどうでもいいことを書いていて自分の内にさえ残りそうにないので、それでボツにした。

     現在19時半。
     この時間になって雨足が強くなってきた。明朝までこの雨は続くらしい。

     何か面白いことがないだろうか。

    theme : 日記
    genre : 日記

    2018-05-03

    2018年5月3日(木) 日碌

    ■ゴールデンウィーク後半に突入。

     休日ではあるが、ほぼいつもの時刻に起床。昨日の雨の名残があったものの雨自体は既にやんでいた。気温は少々低め。
     朝のワンコの散歩に出ると久しぶりにご近所の中学時代の同級生の女性のお母様と出くわした。おそらくゴミを出した後だったのだろう、「手が汚れているから……」と言いつつワンコを撫でてくれた。同級生の女性と僕が同級生であるということを僕に思い出させてくれたのは何を隠そうこのお母様。実は僕はここに戻ってきてから数年の間、そのことに気が付いていなくて、たまたまワンコを散歩させていた僕の娘に、そのことをチラリと話し、それを娘から聞いた僕がやっとその事実を思い出したのである。彼女のお母様が僕の娘にそれを話していなかったら、おそらく今も僕は気が付かないままでいただろう。
     その後、いつものように掃除機がけをこなした後、時間をかけて衣服の入れ替えを行った。ついでにもう着なくなって何年も経つものを中心に衣類の整理をした。比較的絶対数が少ない僕だけれど、やはり気が付くといつの間にか溜まってしまうものだ。まだ着られるかなと思いつつ、もう何年も着ていないものは思い切って捨てた。もちろん何年も着ていなくても思い入れのある服は残した。そういうものは着なくなっていても、ある意味オブジェとして残す。それは実は精神的支柱の一つだったりするからだ。
     それにしても同じような服ばかりがあることが目立つ。これはファストファッション流行による悪い結果である。こういう光景を見ると、これまで僕らはいかにファストファッションに操られていたかがよくわかる。悪い言い方をすれば洗脳されていたと言っていいだろう。安いからということとCMに代表されるイメージ戦略にすっかり乗せられて中国で大量に作られた画一的なファッションの服を、いつの間にかしこたま買いこまされていた。気が付けば群衆に向かって石を投げれば、ほぼ100%の確率でファストファッションを身にまとった人間に命中するような世の中にまでなっていた。そして自分もその一人だった。こうやって服を整理しながら僕は「もうファストファッションや、イメージ戦略には騙されへんぞ!」と固く誓った。
     CMに出ている奴らは一般人に見えて、ほぼすべてCMタレントだ。老人も中年も若者も子供も赤ん坊も、本当の家族に見えてすべて他人であるCMタレントだ。人間だけでなく家族の一員の如く存在するワンコやニャンコ等のペットも動物プロダクションに所属する獣たちだ。CMの世界では縁もゆかりもない人間や動物たちが、さも繋がっているように見せて企業やその商品ののイメージを上げるための台詞を吐き続けている。数ヵ月前に「ICTで……」と笑顔で話していた女性なんぞは、今度は一般主婦のふりをして化粧水の効能を語っていた。下に「個人の感想です」という注意書きと共にだ。
     ああいうのを見ると僕はもう虫唾が走るようになってしまった。そのせいか最近はNHKをよく観るようになった。NHKだとCMが入らない。それに番組自体もそれなりのものを作っている。芸人どもがわんさと出てきてギャアギャア騒ぎ立てるだけのワンパターン番組ばかりの民放とはエライ違いである。ああいう番組のいったいどこが面白いのか僕には未だにさっぱりわからない。歳を取ったからかと一時思ったが、バリバリの20代である娘に訊いても、やはり「何が面白いんかさっぱりわからへん」という答えが返ってくるし周りに「面白い」という人間もいないと言う。そういう番組ばかりを、なぜ民放は作り続けるのだろう。

     おっと話がちょいと逸れた。
     そんなこんなで服の整理を済ましたら、昼前になった。昼食になるまでの間、これを書いている次第。

    ■テレビはどこもかしこもTOKIOの山口達也事件で持ち切りだ。ジャニーズもそれそろ翳りが見えてきたかしらね。そもそもSMAPの解散の頃から思っていたが、(僕ごときが今更書くことでもないのだけれど)各放送局は、たかが一芸能プロダクションに、どこまで忖度し続けるのだろう。確かに所属タレントによる世間への影響度は高いとは思うが、いつまで振り回され続けるねんと思う。世の中、ジャニーズファンばかりではないのだよ。
     それにしても世の中の風潮も少々おかしい。彼らは芸能人だ。そもそも芸能界なんてものは「色」と「欲」と「金」が渦巻く世界であり、極端なことを言えば世間とはかけ離れた非常識な世界だ。そしてそこに生きる芸能人たちも言ってみれば常識からかけ離れた人間たちだ。そんな人間たちに「社会の範」となれとでも要求しているような今の風潮に僕は首を傾げてしまう。彼らは公務員ではないし聖職者でもない。一般社会で生きている僕のようなサラリーマンでもない。前述したとおり「色」と「欲」と「金」にまみれた世界に生きている人間だ。昔なら「輩」と言われていた人達だ。コンプライアンスが求められる時代になって、それなりに業界も変わっただろうが、だからと言って手本を求める先だとは僕には到底思えない。どうも芸能界というものを「高尚なゾーン」としているような風潮と言うか今の時代の雰囲気と言うか、そういうものにクエスチョンマークが付くのである。
     もちろん僕は彼らを擁護するつもりなんて更々ない。今回の件をも含めて犯した罪が芸能人だからと言って許されることなんて絶対にあってはいけない。何人も犯した罪に対する償いはしなければならないと思っている。

     さてこの話題、テレビをはじめとするメディアはいつまで引っ張るのかしらね。先週だったかは関ジャニのメンバーによる脱退会見みたいなもんがあったけど、今回の件で塗り変わっちまったね。
     色々世間を賑わさせているけれど、もうジャニーズの話題はいいよ。いい加減ウンザリだ。
     しつこく流れる「trivago(トリバゴ)」と「Indeed (インディード)」のCMを見させられるのと同じくらいウンザリだ。
     ギャラクシーのCMに流れている、高揚した声をわざとらしくがなり立てているのを聞かされるのと同じくらいウンザリだ。
     嘘ばっかりつき続けている財務省の官僚たちの姿を見せられ続けているのと同じくらいウンザリだ。


    ■ああ、いい天気になってきた。
     どっかに遊びに行きてぇなあ……。

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    プロフィール

    イクタシバ イタル

    Author:イクタシバ イタル
    イクタシバ イタル
    いくたしば いたる 
    50代半ばのオッサン。
    今も現役のSE&PG。
    好き勝手なことを書いています。
    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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