2018-02-05

    2018年2月5日(月) まさかまさかの……

    ■「まさかまさか」であった。

     土曜日あたりから喉がイガイガすると言っていた家人。熱は37度台前半。世間的には高熱の域ではないが、先日書いたとおり平熱が35度台なので、37度台になると普通に「熱がある」状態と言える。動けないというような状態ではないが、やはりしんどいことには間違いないため、土日は基本的に家で養生をしていた。
     昨夜も早めに就寝したのだが、今朝はいつものように僕よりも早く起床して朝の用意をしていた。
    「大丈夫なんか? 熱は?」
     これまたいつもよりも15分ほど早く起床した僕は、そうやっていつものように家事をしていた家人にそう訊いた。すると家人は大丈夫だと言った。熱はまだ37度2分だと言う。
    「何だか37度くらいの熱に慣れてしもうたわ」
     本気か冗談かわからんことをも口にしながら、いつものように家事をこなす姿に一抹の不安を感じたが、僕が「よせ」と言っても聞くような人ではないので、そのまま本人の判断に任せることにした。今日になっても高熱にならないところを見ると、インフルエンザではなく普通の風邪だろうと家人も僕もそう思っていた。
     そして午前中に家人は近所の医者に行った。風邪を引いた際にいつもお世話になっている耳鼻咽喉科だ。僕もそうだが風邪を引いたら内科ではなく耳鼻咽喉科に行く。家人も僕も風邪を引くと鼻と喉をやられることがたいていなので内科よりも耳鼻咽喉科の方が有効なのだ。
     家人が薬の吸入治療(いわゆる「ネブライザー」)を受けている間、隣の診察室でどこかの誰かが「インフルエンザに罹患している」と医師から告げられているのを聞き、「へぇーインフルエンザか」と思ったそうだ。そしてそれから数分と経たぬうちに家人自身も予想外の結果を医師から告げられた。
    「インフルエンザA型にかかっていますよ」

    「まさかまさかの展開」であった。もちろんそれを家人から聞かされた僕にとっても同じように「まさかまさかの展開」であった。
     この土日の二日間というもの、僕はほとんどを家人と一緒に家の中で過ごした。家人の容態を見るに、まずインフルエンザだとは思わなかったから、まったくと言っていいほど警戒していなかった。「うつったとしても普通の風邪だし……」と油断していた。高熱が出なかったからまったくと言っていいほど疑っていなかった。本人もそう思っていた。それがインフルエンザA型とは本当に驚きであった。
     と言うのも家人はインフルエンザというものにかかったのは今回が初めてなのだ。本人曰く「物心ついた頃からインフルエンザにかかった記憶がまったくない」そうで記憶している限りでは今回が本当に初めてらしい。僕が家人と一緒になって以来、既に3度もインフルエンザに罹患しているのにだ。
     確か今までにもそういう話を家人としたことが何度かあった。僕は「きっと体質的にインフルエンザに対する耐性が強いんじゃないか」とよく家人に話し、家人は家人で「そうかなあ」などと答えていた。僕がよく風邪で高熱を出したりインフルエンザにかかったりする人間なものだから、ある意味家人の耐性の強さを羨ましく思ったものだった。しかし今回とうとう家人もインフルエンザになった。おそらく年齢的に体の抵抗力が弱ってきたからだろう。
     家人ももう若くはない。僕よりも年上だから僕以上にもう若くないのだ。見た目が僕よりも相当若く見える人なので、僕はいつもそれを忘れてしまうのだが実際は僕よりも年上なのだ。その事実をもうそろそろ僕は日々の生活の上できちんと意識しておく必要があるだろう。今回の件は、そのための、ある意味ちょうどいいタイミングだったのかも知れない。


     現在20時半過ぎ。家人の熱は37度台後半という状況だ。医者からは(薬を服んだので)夜には熱は下がると言われていたそうだが、今のところその気配はない。
     夕食は今夜はコンビニで買った。家人はほとんど食欲がないのだけれど、だからと言って何も食べないわけにはいかない。僕が料理上手であれば何かしら作ってあげられるのだけれど残念ながら僕にはそんな技量がない。大昔、一人暮らしをしていた頃なら少しは作れたかもしれないが、どっぷりと結婚生活に浸かってしまった今では作れるものと言えばインスタントの類くらいだ。それでいいのなら何か作ろうかと思ったが、いくら何でも夕食に、しかも病人に対してインスタントというのはやはり気が引けた。だからどうしようかと思っていたら、家人がさっさと財布からお金を出して、これでコンビニとかで何か買ってきてと僕に告げた。賢明である。
     それからすぐに車に乗って近所のコンビニに行き、娘の分を含めた3人分の夕食を買った。具体的に何を買ったか? 今回は伏せておこう。
     まだ娘が仕事から帰ってきそうにないから先に二人で食べた。夕食を食べ終えた家人は、今夜は風呂には入らず、体をさっと濡れタオルで拭いてから就寝。家人は明日も仕事が休みになったから、ゆっくり養生してもらいたい。
     ちなみに家人、僕に「インフルエンザがこんなにしんどいなんて、なってみて初めて分かった」と言った。
     いやいや、熱が37度台だからまだましだよ。僕は今までに3回インフルエンザに罹患したが、毎回最低でも39度くらいまで発熱した。2回目に罹患した際は確か40度超えを経験したけれど、その時も含めて、それだけの高熱を発してしまうと本当に本当にしんどかった。今回家人がそこまで悪くならなかったことは本当に本当に不幸中の幸いだと言っていい。

     おっと、そんなことを書いていたら何だか体に悪寒が走ったような気がした。まさかうつってないよなあ。でも可能性は高いよな。しばらくは用心して備えておくとするか。


    ■僕としたことが、このブログの設定でしょうもないミスをしていたことに今頃になって気が付いた。
     以前のように「拍手」ボタンを設置していたのだが、何とこのサービスを有効にしていなかったのだ。
     この1年ほど独自ドメインでの運営を含め、ゴタゴタとしながらブログを続けてきたことや、掲載する内容が超個人的な出来事を単に綴っている程度のものだったりで、はっきり言ってどうでもいい内容のものだったりして、だからもう以前みたいにコメントが寄せられることなんてないだろうし、「拍手」さえもないのも当然だと思っていた。だがそんな内容のブログでも以前は時たまポツンと「拍手」の数値が「1」になっていたりしたことがあったから、実際のところ本当に「拍手」の一つももらえないようなブログにしてしまったのかしらとも思っていた。
     ところが今日、たまさか設定の類を何気に見ていて気が付いた。

    「拍手」サービスを有効にしていないではないか。

     試しに自分で「拍手」ボタンを押してみた。すると「拍手サービスを公開していません。」と表示されるではないか……!

     これではいくら待っていたって「拍手」の数字は「0」のままだ。
     設定を見直したら「拍手の受付の設定」が「受け付けない」になっていたものだから早速「受け付ける」に変更して更新した。そして再度自分で「拍手」ボタンを押したところ、めでたく拍手数が1UPしていた。

     今まで「拍手」ボタンを押して下さっていた方々、どうもごめんなさい。不快な思いをさせたかも知れませんね。併せてごめんなさい。これからは思い切り「拍手」ボタンを押して頂ければと思います。

     って実際のところ拍手をくれた人っているのかしら。もしかしたら設定なんて関係なくて、本当に誰も拍手に値するなんて思わなかっただけってことなのかも知れないね。つまり僕自身がアクセス数同様、また「無いものねだり」をしているだけなのかも知れないね。

     まあいいか。しばらくは今まで通り気にせずに、ただただ書きたいことを書き綴るとしましょう。

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    プロフィール

    イクタシバ イタル

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    イクタシバ イタル
    いくたしば いたる 
    50代半ばのオッサン。
    今も現役のSE&PG。
    好き勝手なことを書いています。
    望んでいるのは結局穏やかな暮らしなのでしょう。

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